当院は、「かかりつけ医」として地域の皆様の健康管理を支援する機能強化加算の届出を行っています。必要に応じ、専門医療機関への紹介、健康診断の結果に関する相談、保健・福祉サービスの利用に関する相談を行っています。

当院では、発熱など感染症が疑われる患者様の診療において、動線分離等の感染対策体制を整えており、外来感染対策向上加算の届出を行っています。

当院は、時間外における緊急対応体制を整備しており、時間外対応加算１の届出を行っています。急な体調不良などの際には、事前にお電話にてご相談ください。

当院では、患者様に対し、情報通信機器（電話やビデオ通話等）を用いた診療を実施しています（※初診において向精神薬は処方できません）。対象となる方については医師が判断し、ご案内いたします。

当院では、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用を推進しており、外来後発医薬品使用体制加算の届出を行っています。

また、医薬品の供給が不足した場合には、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えており、医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には患者様に十分な説明をした上で処方致します。

当院は、医療従事者の処遇改善と医療の質向上を目的としたベースアップ評価料（I）の届出を行っています。

領収書とともに、明細書（診療内容や算定項目が記載された文書）を無料で交付しております。

マイナ保険証の利用を推進し、必要な医療情報を取得することで、より適切で安全な診療を実現しています。

医薬品の供給状況や、令和６年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、医薬品の一般名（成分名）による処方を推進することで、患者様の選択肢を広げ、安全で適正な薬剤提供に努めています。

当院は、医療ＤＸ推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、活用して診療を行っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　具体的には医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療ができる体制を構築しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マイナ保険証を促進する等、医療ＤＸを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

尚、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療ＤＸにかかる取組も今後導入を検討しております。

当院は、医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問診療を実施しております。

24時間対応体制を有し、在宅療養を行う患者様に対する緊急対応や訪問診療に取り組んでいます。

在宅または施設で療養されている患者様に対して、主治医が総合的かつ計画的に医学的管理を行います。

がん末期の患者様に対し、在宅において緩和ケアや医学的支援を包括的に提供する体制を整えています。

当院では、在宅酸素療法中の患者様の状態を遠隔モニタリングで把握する体制を整えております。

CPAP等の療法を在宅で受ける患者様に対して、遠隔での継続的な状態把握を行い、適切な管理を実施しています。

標準的な禁煙治療プログラムに基づき、禁煙外来を設置し、ニコチン依存症に対する治療を行っています。

当院では、届出に基づき、医科点数表第２章第10部通則16に規定される手術の実施が可能です。対象となる処置内容については診療時にご説明いたします。